アルコールチェック義務化への対応できていますか?
また、「緑ナンバー事業者」向けに遠隔点呼の実施と乗務後のみ自動点呼を運用できるようになりました。
白ナンバー事業者アルコールチェックの義務化
- ・運転前後の運転者の状態を目視等で確認することにより、運転者の酒気帯びの有無を確認すること。
- ・酒気帯びの有無について記録し、記録を1年間保存すること。
- ・運転者の酒気帯びの有無の確認をアルコール検知器を用いて行うこと。
- ・アルコール検知器を常時有効に保持すること。
(二輪は1台を0.5台として計算)
緑ナンバー事業者 遠隔点呼、乗務後自動点呼の施行
- ・カメラ、モニター等を通じ、運行管理者等が、運転者の顔の表情、全身、酒気帯びの有無、疾病、疲労、睡眠不足等の状況を随時明瞭に確認できる。
- ・アルコール検知器の測定結果を自動的に記録及び保存するとともに、運行管理者等が当該測定結果を直ちに確認できる。
※現在、対応中
- ・認定を得ている自動点呼機器を使用することで、乗務後の運転者に対する点呼を自動で行うことができる。
- ・乗務後自動点呼を行おうとする事業者は、運輸支局長等に事前の届出を行うこと。
- ・点呼結果や機器故障時の記録を電磁的に保存すること。
これらのお悩み...
点呼支援システム「Fine Tenko Manager」が解決いたします!
点呼支援システム「Fine Tenko Manager」とは
Fine Tenko Manager ラインナップ
※緑ナンバー事業者向けに、以下の法令規則の要件に則った「自動点呼」を対応予定です。
- 旅客自動車運送事業運輸規則(国土交通省)
- 貨物自動車運送事業輸送安全規則(国土交通省)
Fine Tenko Manager の特長と導入のメリット
シンプルで使いやすい、優れた操作性!
タブレットを用いたシステムですので、タッチ操作で直感的にご利用いただけます。アルコールチェッカー *1 とタブレットを直接USB接続またはBluetoothで接続しますので、面倒なパソコン操作が必要ありません。点呼の記録はタブレット内に管理しており、いつでも、ご希望日の記録を閲覧することができます。記録簿の印刷 *2 も簡単操作で出力可能です。
*1:特定の機種のみ。特定機種以外は手動入力機能をご用意していますので、機種を選びません。
*2:印刷は「Mopria」に準拠したプリンタに対応しています。
コンパクトで、持ち運びも簡単!
必要最小限の機材で構成されますので場所を取りません。計測機器類はタブレットとUSBで接続するため、パソコンとの接続は不要です。また、機材一式がコンパクトであることから、持ち運びも簡単です。これにより、テレワークや点呼執行者が車庫に赴いて点呼するというような、今までになかったご利用方法も可能となります。
ビデオ通話でどこでも点呼可能!
※遠隔点呼タイプのみ
運転者は本アプリが入ったスマートフォンとアルコールチェッカーを携帯し、管理者とビデオ通話形式で点呼することができます。点呼前に顔認証による本人確認を行うため、虚偽報告を防ぐことができます。なお、本アプリで対応している以下のアルコールチェッカーとスマートフォンはBluetooth連携が可能な為、手入力の手間を省くことができます。
顔認証機能には、世界最高水準の評価結果を得ている、パナソニック コネクト株式会社(以下、パナソニック)の顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」を活用しています。
当社はパナソニックの「顔認証クラウドサービス パートナープログラム」に参画しています。
運転者の情報を簡単管理!
免許証の情報や顔写真、事故・違反歴等の運転者に関する情報を管理することができます。免許証をNFCリーダーにかざすだけで基本情報が登録できるため、入力の手間がかかりません。情報の追加登録、修正もタブレットならではのフリック入力、音声入力に対応しています。また、免許証の有効期限も随時表示。30日前からは更新を促す警告を表示しますので更新忘れを防ぎます。
Fine Tenko Manager アプリについて
※Fine Tenko Managerは動作機器とセットでの販売となります。アプリをダウンロードしただけでは、ご利用いただけませんので、予めご了承ください。
※Appleのロゴは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。