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イベントレポート

XR Kaigi 2024

XR Kaigi 2024

日時:
2024年12月12日 - 13日
会場:
東京ポートシティー
主催:
株式会社Mogura
https://www.xrkaigi.com/event/9316
12月12日~13日の2日間、東京ポートシティーにて開催された「XR Kaigi 2024」にR&D部で研究開発しているXRアプリケーション「AvaPRo」、「MultichannelMR」、「POISE」を出展させて頂きました。
昨年に続き2回目の出展となりますが、大変多くの反響を頂きました。
当ブースにご来場頂き誠に有難うございました。
XR Kaigi とは
バーチャル領域(XR/メタバース/VTuber/空間コンピューティング/デジタルツイン/アバター等)の担い手に向けて「共有し、繋がり、高め合う」を目的に開催する国内随一の業界カンファレンス。2019年より開催し、今年で6回目。
XR Kaigi とは
出展内容
当ブースでは、
  • ①「AvaPro」(生体情報を使った音楽体験拡張:ヒアラブルデバイス × MetaQuest3)
  • ②「MultiChannelMR」(映像展示空間のシミュレーション:MetaQuest3 )
  • ③「POISE」(位置情報を使った動的UI:UWB × AppleVisionPro)
以上、3つの展示・デモを行いました。
XR Kaigi 2024
AvaPro

~生体情報を使った音楽体験拡張~

AvaPro (Avatar improvisation)は、音源となるAvatarを直感的に操作して演奏し複数人でセッションするシステムです。
特徴として操作を両手のジェスチャーで直感的に行うことができ、耳から心拍・体温を取得し演奏に反映する点です。
ジェスチャーと生体情報を用いたマルチプレイのセッション体験をしていただきました。
AvaPro
MultiChannelMR

~映像展示空間のシミュレーション~

映像インスタレーション等、現実空間では、プロジェクター等の映像装置が必要な表現をMR空間でシミュレーションできるシステムのプロトタイプを体験していただきました。
MultiChannelMR
POISE

~位置情報を使った動的UI~

POISE (Position-Oriented Interactive System Enhancer) は、ユーザーの位置情報に基づきリアルタイムなユーザーインターフェースを動的に適応させるシステムのプロトタイプです。
このシステムは、UWBタグによる位置推定を活用し、ユーザーの視界やタグとの位置関係に応じてUI要素の表示や配置を調整します。さらに、ユーザーの位置関係に基づき、システムのパラメータ制御やデバイス操作も可能です。プロトタイプを体験していただきました。
POISE

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